先日70代の母の病院に付き添いのため実家に帰った時のこと
隣に住む80代のおばさんとたまたまお会いして「お久しぶりです~子供ももう小学生です~」なんてお話をして
そのおばさんは膝の手術をしていて傷跡を私に見せてくれました
そしてパンパンになったふくらはぎも痛々しくて・・・
話を聞くとコレステロール値が高いとのこと
原因は毎日つい飲んでしまう・・・という牛乳
そこで今回は牛乳についてお話します
牛乳についてのメリット・デメリット
🥛 牛乳のメリット
- カルシウム豊富
- 骨や歯の健康に大事。特に女性や高齢者に嬉しい。
- 良質なたんぱく質
- 筋肉や臓器の維持に必要な必須アミノ酸がそろっている。
- ビタミン・ミネラルが豊富
- ビタミンB2、カリウム、リンなど、体の代謝や神経、血圧管理に関係する栄養が入ってる。
- 手軽に栄養補給できる
- 朝食にコップ1杯飲むだけで栄養補給になる。
🥛 牛乳のデメリット
- 飽和脂肪酸・コレステロールが多め
- 飲みすぎると血中コレステロールが上がりやすい。
- 心血管疾患リスクが気になる人は注意。
- 摂りすぎるとカロリー過多
- 1パック500mlだと200〜300kcalほど。運動量が少ないと太りやすい。
- 乳糖不耐症には合わない場合がある
- お腹が張る、下すなどの症状が出ることも。
- むくみの原因になることも
- 血液中の水分バランスやナトリウム摂取量と関係する場合がある。
代用&分散アイデア
- 低脂肪乳・無脂肪乳
- 飽和脂肪酸・コレステロールを減らせる
- 味は少しあっさりするけど、牛乳をそのまま置き換えられる
- 目安:1日コップ1杯(200ml程度)
- 豆乳
- コレステロールゼロ、大豆タンパクがLDL(悪玉コレステロール)を下げやすい
- 飲みすぎるとカロリーやイソフラボン過多になるので 1日200ml程度
- 無調整豆乳の方が健康的だけど、味が苦手なら調整豆乳でもOK
- 無糖ヨーグルト
- 腸内環境を整え、カルシウム補給にも◎
- 小1個(100g程度)/日が目安
- 甘みが欲しい場合は果物やはちみつを少しだけ
- アーモンドミルク
- 低カロリー・コレステロールゼロ
- タンパク質は少ないので他の乳製品と組み合わせる
- 飲むならカルシウム添加タイプがおすすめ
- 水分補給は牛乳以外で分散
- 麦茶・水・炭酸水+レモン汁などで味変
- 暑い時でも牛乳をガブ飲みせずに水分補給できる

もし必要ならDLして冷蔵庫などに貼り付けて活用してくださいね!
まとめ
- 牛乳にはカルシウムや良質なたんぱく質など栄養が豊富だが、飲みすぎるとコレステロールや脂肪の摂りすぎに注意
- 代わりに 低脂肪乳・豆乳・無糖ヨーグルト・アーモンドミルク などを上手に分散して摂ると、健康的に栄養補給ができる
- 水分は牛乳以外(麦茶・水・炭酸水+レモンなど)で補うとむくみや体への負担も軽減
筆者の思うこと
今回の牛乳のお話いかがでしたか?
おばさんには手紙と上の画像をプリントして渡すつもりです。
少しでもお役に立てたらいいな✨
最近、乳製品は良くないと呼びかける方もいらっしゃいますが、
体調に不調が出ない方にとってはカルシウム等の栄養も含まれているので、
適量の摂取は良いと筆者は考えます。
どんな食材も適量を心がけ上手に付き合っていきたいですね
またお会いしましょう
最後までお付き合いいただきありがとうございました☺️











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