運動会シーズン到来!秋こそ意識したいビタミンD習慣

Men and women warm up before and after exercising. Selective focus.

秋も少しずつ深まってきましたね🌰

我が家には小学校4年生と1年生の子供がおり、週末は運動会でした🎖️

私の時代(平成前半)の運動会は赤白に分かれて対抗し母手作りのお弁当を食べ午後までびっしり種目が詰まっている運動会でしたが、今の運動会はかけっこやリレー、もう1種魅せる種目の各自2種目の出場で午前終わりで少し寂しさも感じる運動会ですね(違う小学校もあると思いますが)

コロナの影響、核家族化や教師の負担軽減などの現状を考えると致し方ないのかなとも思います

でも子供たちは夏休み明けからソーラン節、ダンスの練習、走る練習・・・嫌がることなく取り組んでいて本番はビシッときまっていてなんだか頼もしかったです😊

ご褒美の夕飯は外食までが運動会当日のセットですよね🍽️

さて、そんな運動の秋ですが、最近積極的に外に出ていますか?

秋は気候も穏やかで運動しやすい季節ですが、実は日光に当たる時間が減ってくるこの時期、ビタミンD不足になりやすいんです

ビタミンDとは??

ビタミンDの主な役割

  • 骨や歯の健康維持:カルシウムやリンの吸収を助ける
  • 免疫力サポート:風邪や感染症対策にも関係
  • 筋肉や神経の働きのサポート

食材から摂れるビタミンD

  • きのこ類(干ししいたけ、しめじ、まいたけなど)※干すと増える
  • 魚類(サケ、サンマ、イワシ、カツオなど脂のある魚)
  • 卵黄・きくらげ・チーズ なども少量

しかし日本人は食事だけで十分摂るのが難しいんです😢

そこで日光浴で皮膚で作るのが効率的なんです!!✨

ビタミンDが体内で作る仕組み

皮膚の中のある物質(7-デヒドロコレステロール)が、紫外線Bを浴びるとビタミンDに変わる

  • 日光を浴びるだけで体内で作れる
  • その後、肝臓・腎臓で活性型になって骨や免疫に働く

日光浴の目安

1. 時間帯

  • 午前10時〜午後3時くらいの日差しがある時間が効果的
  • 強すぎる夏の日差しは避けて、秋ならそこまで心配なし

2. 露出する肌の面積

  • 顔・手・腕・脚の一部で十分
  • 夏は短時間でもOK、秋はやや長めに(10〜20分程度が目安)

3. 週に何回

  • 週に2〜3回でも十分とされる
  • 毎日浴びられるとさらに安心

4. 日焼け対策とのバランス

  • 日焼け止めを塗るとビタミンD生成は減る
  • 顔だけ日焼け止めを塗って手や腕を少し出すなど、部分的に調整するのが安全

※ポイント※

  • 秋は日差しが弱くなってくるので、少し長めに外で過ごすと安心
  • きのこや魚などの食材と組み合わせるとさらに効率的

秋の穏やかな日差しで元気に

秋の穏やかな日差しは、ビタミンD作りにもぴったり。
家族みんなで外に出て、元気に過ごす習慣を始めてみませんか?

最後までご覧頂きありがとうございました

またお会いしましょう🍀

\ 最新情報をチェック /

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUT US
mai
西多摩で暮らす2児の母maiです。 食育アドバイザーとして、家族のごはんと子育て、そして「農ある暮らし」を楽しみながら、日々の暮らしを発信しています。来年より主人が東京で就農します。
PAGE TOP